技術士(二次試験) コンクリートのひび割れ補修工法を総ざらい!ひび割れ幅ごとに最適な種類を選定しよう 土木技術者として必須の資格として、コンクリート技士試験、一級土木施工管理技士試験があります。両者ともに頻出問題となるのが、コンクリートの補修工法です。皆さんは補修工法について、どこまでご存じでしょうか?表面処理工法、注入工法、充填工法、と大... 2022.03.28 技術士(二次試験)
コンクリート技士 コンクリートの劣化機構5種類と原因・対策(塩害、中性化、アルカリシリカ反応、凍結融解、化学的浸食) コンクリートの耐久性を著しく低下させる劣化機構は大きく5つあります。1. 塩害2. 中性化3. アルカリシリカ反応4. 凍結融解(凍害)5. 化学的浸食塩害塩害とは、コンクリート構造物内の塩化物イオン濃度が増加し、コンクリートおよび鉄筋の劣... 2022.03.27 コンクリート技士
技術士(二次試験) 建設業の三大災害とは?原因と対策まとめ|危険な労働災害リスクに備える【1分で分かる土木工学】 今回は、技術士の建設部門でも頻出の建設現場の3大災害についてまとめました。実際の施工現場とともに、技術士試験にお役立てください。建設現場における災害(事故)として最も多いのが以下の3つです。 建設機械・クレーン等災害 墜落・転落災害 崩壊・... 2022.01.08 技術士(二次試験)
技術士(二次試験) 単純梁の曲げモーメント・たわみの計算公式|現実的な例題で理解する【1分で分かる土木工学】 単純梁とは、水平部材の両端をピン支持(水平解放)した構造を指します。構造力学で習う中で、もっともポピュラーな形です。計算が簡単というメリットを活かして、実際の設計でも大半が単純梁モデルで計算されています。実例は後述します。単純梁の曲げモーメ... 2022.01.02 技術士(二次試験)
一級土木施工管理技士 重力式コンクリートダムの特徴と安定計算方法!現役土木技術者が解説します 重力式コンクリートダムとは、ダム堤体の自重によって水を堰き止めるダム形式です。重力式ダム、グラビティダムとも呼ばれます。スイスのグランドディクサーンスダムが世界最大で、その高さは285mにも及びます。環境問題や住民からの批判で話題となった中... 2021.12.21 一級土木施工管理技士
技術士(二次試験) CSGダムとは?採用するメリット・原材料・施工方法【1分で分かる土木工学】 CSGダムとは、「cemented sand and gravel dam」の略称で、土石にセメントと水を混合した材料で作るダム形式です。コスト面の優秀さから、近年、重力式コンクリートダムの設計段階でCSGに方針転換するケースが増加していま... 2021.12.06 技術士(二次試験)
一級土木施工管理技士 地盤改良体の諸元|ポアソン比・単位体積重量・設計基準強度 地盤改良とは、構造物の基礎となる地盤について支持力不足が懸念される場合や止水性の低い原地盤に対して、セメント系固化剤を撹拌することでセメントとソイル(原地盤の土砂)の複合体(改良体)を形成して補強する工法のことです。地盤改良と一言に言っても... 2021.12.05 一級土木施工管理技士
コンクリート技士 水中不分離性コンクリートとは?配合と施工方法を解説! 水中不分離性コンクリートとは、不分離性混和剤を混合したコンクリートで、材料分離抵抗性が高いため水中施工時も自由落下させて打ち込むことを可能としたコンクリートのことです。また、バイブレーターによる締め固めが不可能な水中におけるセルフレベリング... 2021.11.30 コンクリート技士
コンクリート技士 流動化コンクリートとは?高流動コンクリートとの違い・流動化剤の使い方 流動化コンクリートとは、工場で練り混ぜられた軟練りコンクリートの現場到着後に流動化材を加えてスランプを高めたコンクリートのことです。配合時に流動性を確保する流動化コンクリートとは違い、現場で流動性を高めたコンクリートです。使用方法流動化材は... 2021.11.29 コンクリート技士
コンクリート技士 水中コンクリートとは?水セメント比の規定・配合や打設方法の注意点 水中コンクリートとは、水中で打設するコンクリートのことです。水中でも分離しない「水中不分離性コンクリート」を用いたり、トレミー管を常にコンクリートに30cm以上差し込みながら打ち上げていく「トレミー工法」や「コンクリートポンプ工法」などがあ... 2021.11.28 コンクリート技士