技術士二次試験対策

土木・建設部門の技術者倫理綱領【技術士二次試験口頭試験対策講座】

口頭試験に向けて、技術者倫理綱領は以下のように解釈しておきましょう。特に建設部門における解釈を述べていきます。このように解釈しておくと、理解がスムーズで口頭試験合格に大きく近づきます。
技術士二次試験対策

【技術士二次試験-解答テンプレート】軟弱地盤上の盛土施工時の留意点と対策

さて、技術士二次試験に向けて毎日勉強を続けている皆さまへ朗報です。 勉強せずにコピペで合格できる解答文章テンプレートを用意しました。 技術士試験の形式は記述式で、何が得点になるのか分からず困っているのではないでしょうか? そこで、技術士二次...
技術士二次試験対策

技術士二次試験 建設部門(土木) 難易度と合格率・合格基準、過去問の傾向、申込方法

土木業界の社員が必要とする三大資格といえば、コンクリート技士、一級土木施工管理技士、技術士ですよね。その中でも技術士は最難関です。 ここ最近5年で技術士のニーズは爆発的に増大しており、多くの建設会社では管理職へ昇給するために技術士を必須とし...
技術士二次試験対策

火打ち梁のばね定数の計算方法と導出

土留め壁の弾塑性解析では、切梁をバネとしてモデル化することで土留め壁の応力・たわみを算出できます。 火打ち梁も切梁と同様にバネとしてモデル化されますが、土留め壁に対して斜めに設置される火打ち梁のばね定数を計算する方法は少し変わっています。 ...
技術士二次試験対策

2つの集中荷重が作用する単純梁の最大曲げモーメントとその載荷位置【公式・導出】

皆さんは、2点の集中荷重が作用する単純梁は、2点荷重が中央に載荷される場合に曲げモーメントが最大だと勘違いしてはいませんか? 結論から言うと、中央から1:3の距離に2点荷重がそれぞれ載荷される場合に最大曲げモーメントが発生します。 この記事...
技術士二次試験対策

軸方向力と曲げモーメントを同時に受ける部材の照査方法【式の意味を解説】

H形鋼はコンクリート梁のような矩形断面ではなく、圧縮側、引張側にそれぞれフランジを持つ構造で、より少ない断面積で曲げ抵抗を大きくした鋼部材です。 そのため矩形コンクリートとは断面力の計算方法が異なります。 この記事を読むと、H鋼の部材照査式...
技術士二次試験対策

梁の曲げモーメント公式・たわみ公式一覧【構造計算公式集】

梁の発生断面力(曲げモーメント・せん断力・たわみ・たわみ角)を算出する公式一覧です。 単純梁 集中荷重(中央載荷) 集中荷重(任意位置載荷) 分布荷重 両端固定梁 集中荷重(中央載荷) 集中荷重(任意位置載荷) 分布荷重 片持ち梁 集中荷重...
技術士二次試験対策

H形鋼材・I形鋼材・C形鋼材・L形鋼材のJIS規格表【仕様一覧リスト】※極厚材あり

H形鋼材からI形鋼材、C形鋼材、L形鋼材について、各サイズごとの重量、断面積、断面係数、断面二次モーメント、せん断有効断面積を一覧表にまとめました。 JIS規格外の一般的なサイズや極厚材も一覧にまとめています。 H形鋼材・I形鋼材規格表 H...
一級土木施工管理技士

クレーン基礎の接地圧と地耐力の計算式

ラフタークレーン、クローラークレーンに関わらず、クレーンは乗用車やトラック、中小型の建設機械に比べて重量が大きいため、現場でクレーンを使う場合、地盤の地耐力検討が必要です。 そしてほとんど全ての現場条件において、クレーン下に敷鉄板を敷いたり...
一級土木施工管理技士

【直接基礎の鉛直支持力公式】各項の意味・必要な支持層厚さを解説!

この記事では、道路橋示方書に基づいた直接基礎の支持力計算について解説していきます。 そもそも直接基礎とは 直接基礎とは、べた基礎やケーソン基礎、クレーン接地等、地表面で直接荷重を支持する基礎、もしくは根入れ長が5m以内の比較的根入れ長が浅い...